家のリフォームと塗装って違うの？

 「リフォーム」は、英語のつづりで表すと「Reform」で、「改良、改善、刷新」という意味です。
例えば「建物の老朽化した部分や劣化箇所を新築時のような状態に回復させる」または「使いやすいように改善・改良すること」がリフォームになります。
こんな工事がリフォームです。

• 住宅の外壁の塗り直し
• 和式トイレから洋式トイレへ
• 押入れをクローゼットへ
• タイル張りのお風呂をシステムバスへ
• キッチンのレイアウトを変更
• 和室を洋室へ

このような内容がリフォームです。

「リノベーション」は、英語のつづりで表すと「Renovation」で、「革新、刷新、修復」という意味です。

英語の意味は「修復をして元の状態に戻す」や「使いやすく増改築する」などでも使われることが多いです。

リノベーションの例は？
古い時代に建てられた古民家を外観はそのままで、内装は現代の生活に合う様に変えることはリノベーションです。

• 古い中古住宅の大きな窓のある和風の部屋を気密性のある小さな窓に変更し洋室に造り替えしっかりとした床にする。
• 居間・和室・キッチン・リビングの間取りを変えて開放的なリビングダイニングキッチンにする。
• 階段の位置を変更して室内の動線を変更
• 部屋を付け足す
• 壊れた屋根の張替

リノベーションは全体的に建物を造り替える感じですね。

住宅リフォームに関する悩み

先日、お客様よりご相談を頂きました。ＫＡＰＥＮを友人から紹介され外壁塗装はお願いしましたが、塗装以外にも住宅に関するリフォームしたい場所があるのですが…良い業者さんいませんか？とのことでした。内容は室内壁紙の交換や傷んだ箇所の修理や収納の除去と設置。エクステリア工事などでした。この話をお伺いして感じたのはお客様にとってＫＡＰＥＮは塗装の専門会社だと思われているのだと感じました。KAPENは塗装を得意としている会社ですが、壁紙や間取り変更、水廻りやカーポートやフェンスなども得意としています。

住宅リフォームに関することはまずはどんなことでもご相談ください。

リフォームトラブル事例①

建物は築１５年過ぎ子どもさんも大きくなり生活状況も変わり、水廻りの経年劣化や壁紙の剥がれや汚れも目立ってきました。収納も使いずらい…。共働きになり生活動線が変わって非効率になっているとの事でした。そんな悩みを持っていたことを私たちが聞いたのはかなり後のことでした…。

屋根・外壁塗装を終えて2ヶ月が過ぎた頃にお客様よりご連絡がありました。「外壁に傷があるので確認して欲しい」とのことで慌てて現地調査に行きました。

塗装が剥がれたのか？？傷をつけてしまっていたのか？？最後に確認したはず！！

完璧に行う事をどの現場も目標に作業をしています。もちろん完璧に行う事の難しさも日々感じることもあります。天候によって・建物の状況によって難しさを感じることもあり、そのたびに社長の嘉数や施工管理の筧と相談し、現場で調整をしながら行っています。私たちKAPENは社内で相談しやすいことが魅力の会社です。

お客様のお宅に行き状況をお聞きし確認しすると何かで擦ったような少々大き目な擦れ跡がありました。綺麗になった壁に…。

私たちが工事した後に内装と外構工事を行ったことも分かりました。完成写真を確認し傷は塗装後に出来たことも分かったので安心しました。

よく見ると壁に土や木材クズのほこりも付着していてお客様も気にされていました。お客様がこの傷に気が付いたのは連絡をくださった少し前との事。お子さんもいるし業者が付けた傷か？自分たちで付けた傷か？分からないが気になるとの事でご連絡をくださいました。その後修理することになり綺麗になりました。

もし、他のリフォームの話を私たちが聞きだすことができたらこのような事態は起きなかったと思います。いろいろな業者が入るより私たちにお任せ頂ければ全体の工期を考え行うので終了時に汚れてしまう事はないです。多分、住宅全体のリフォームを行なえる業者はどこもそう感じるのではないでしょうか。