不具合の症状ありませんか?
下の不具合を見ていくつ該当するか、確認してみてください。
これらの症状は雨漏りに繋がる場合、もしくはすでに雨漏りが起きている可能性があります。建物を劣化させ、放置することで修理の規模が大きくなることが多い症状です。ぜひ、所有の建物を目視でチェックしてください。
こんな症状ありませんか?? | はい | いいえ |
窓枠下のひび割れ |
はい | いいえ |
ベランダのひび割れ |
はい | いいえ |
ベランダ枠の劣化 |
はい | いいえ |
外壁の歪みや剥がれ |
はい | いいえ |
塗装の剥がれ |
はい | いいえ |
ベランダ床の変色や割れ |
はい | いいえ |
雨水で膨らんだ塗装面 |
はい | いいえ |
塗装が溶けだし石灰化した跡 |
はい | いいえ |
金属部分の塗装膜の浮きや剥がれ |
はい | いいえ |
全部で9つの質問でしたが、はいが1つでもあったら無料診断をしましょう。
不具合の進行について
不具合は建物の構造上で劣化が起きやすい場所、気象や立地条件、経年劣化が起きる部分のメンテナンスの遅れなどから起きます。
劣化の初めは見た目ではわからず、少しずつゆっくり進んでいきます。
ある時期を過ぎると
- ひび割れ
- 塗装が風船のように水を貯めている
- 塗装が剥げる
- 石灰化が起きる
- 錆が外壁にシミを付ける
- 建物の金属部分やパッキンが外れる
- 雨樋やその金具が壊れズレたり曲がる
- 屋根の板金部分が剥がれる。
- 雨漏りが起きる
- シロアリの発生や蜂や動物が巣を作る
不具合に皆さんが気が付くときは、多くの場合はっきりとした被害が起きた時です。
例えば (-ω-)/
- 台風や大雨の日に雨漏りが起きる
- 春一番・台風・冬の木枯らし・爆弾低気圧など強風で棟板金が飛んだり剥がれたりする
- 目視しずらい場所の金属金具部分と木材部分の設置個所が劣化し、穴が開いたり剥がれたところに生き物が巣をつくって気が付く
- 窓枠・外壁の繋ぎ目などのパッキンが劣化し、切れたり取れた場所から雨水が入り雨漏りを起こす
- ベランダや屋根の防水効果が落ちたことに気が付かず雨漏り
- 屋根の耐久年数が過ぎ、メンテナンスの遅れで雨漏り
このような状況で気が付きます。KAPENにお客様から連絡が集中するのは天候が荒れた後が大変多いです。ここ数年、異常気象と言われ10年・100年に1度の災害というニュースをよく耳にします。
春と言えば、春1番ですが台風と同じような強風が吹き荒れます。
梅雨のイメージは「毎日のようにしとしと降る雨」でした。近年、熱帯雨林のスコールのようなゲリラ豪雨のようになっています。そして強風も吹くようなこともあります。
夏は酷暑と言われる日が昨年は90日近くありました。
そして秋。台風の発生時期も早くなり発生数、上陸数も多くなっていると感じます。台風の被害も毎年聞くようになっていますね。
冬は強風や雪被害があります。
上記のような天候が荒れた時に、ある時期を過ぎると被害が表面化します。
よほど大きな災害が起きないと問題のない建物に被害が起きることは一般的にはあまり聞きません。ある時期をいかに迎えないようにするか!が皆さんの当たり前の生活を守る上で大切です。
ぜひ、セルフチェックしてみてください!
セルフチェックで気が付いた方、築年数的に不安な方、面倒だけどとりあえず心配な方も
ある時期を過ぎる大きな被害になる前に
KAPENまでご連絡下さい。もちろん既に小さな・そこそこの・大きな被害が出ている方はよりお早めにご連絡下さいね。より被害が大きくなる前に😥😱